嫌煙者どもよく聞け。〜煙草はちっちゃい焚き火〜煙草は無害だ。君たちは常日頃から健康被害がどうのとか中毒がどうのとかのたまっているようだが、それは一切無い。いいか?煙草はちっちゃい焚き火なんだ。我々が原人だった時代から、焚き火をし、暖を取り、身を守って来た。動物というのは本能的に火を怖がる。食物連鎖の頂点に立てたのはひょっとすると火のおかげかも知れない。喫煙者は、そういったある種の人間としての本能的な欲求を満たす為に、喫煙をして安堵感や平穏感を得ているのだ。人間と猿との違い、決定的な違いは火を使うかどうかにある。おっと!ここで誤解しないでほしいのは、嫌煙者=猿だとか私は言っているわけではない。それだけ人間にとっては火というものは重要なんだ。だから喫煙者は、仕事をしながら焚き火をし、運転しながら焚き火をし、キャンプで焚き火をしながら焚き火をするんだ(JTのCMでそういうシーンもあった、俳優トヨエツ)。あまり庶民に言ってもわからないだろうが「薪ストーブ」というのがある。石油ファンヒーターを使えば易いのだが、わざわざ手間のかかる薪ストーブを使うわけは、火を見るためだ。やはりこれは火を見ていると落ち着くわけで、煙草もそれを外に持ち出しているに過ぎない。考えてみれば当然だ、消防法に引っかからずに焚き火ができるのだから。おまけに持ち運びフリーってな調子だ。だから嫌煙者というのは、焚き火をして安堵している喫煙者を見ると、嫉妬心や不安感から文句を言いたくなる。つまり、本能的に気に入らないわけだ。近年嫌煙者が増えたのは、火を使わないオール電化が増えたからだということは言うまでもない。ここまで言えば喫煙するのも、嫌煙をするのも、「火」への魅力や憧れから来ているというのがわかると思う。煙草には害は無いし、煙草の成分に安堵感を得るような作用はない。だってそんな薬理的に精神作用があるのが立証されたら薬局でしか売れなくなるからサ。(ソース)喫煙者というのは火がつけばチュッパチャップスでもポッキーでも何でもいいんだ。ただ火を点けられるのが煙草だったというだけ。ここで提案なのだが嫌煙者は線香でも持ち歩いては如何かな?
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